MISSION
私たちが果たす使命
ひとの可能性を再生する。
Regenerating Human Potential.
VISION
私たちがめざす社会の姿
もっと⾃由で、もっと笑顔が⾒える世界へ。
More Freedom and More Smiles to the World.
カクサスバイオは、次世代の再生医療の発達に寄与することで、
グローバル市場における日本のヘルスケア業界全体のプレゼンス向上へ貢献していきたいと考えています。
代表取締役・羽藤 晋が思い描く、再生医療の未来をお伝えします。

TECHNOLOGY
⾰新的技術
iPS細胞由来の細胞移植による角膜内皮再生医療
カクサスバイオは⽔疱性⾓膜症という疾患を対象とする製品の開発を進めています。
⽔疱性⾓膜症は⾓膜移植が主な治療⽅法になりますが、⾓膜移植を⾏うには⼤きく3つの条件があり、
それらがボトルネックとなっています。
Point.1
⾓膜移植には3つの課題、待機患者は全世界で1000万⼈以上
1つ⽬は、ドナーの⾓膜が必要ということ。2つ⽬は、⾓膜移植は容易ではなく、経験豊富な熟練医師による⼿術が必要ということ。3つ⽬は、ドナーからいただいた⾓膜を患者さまに安全に届けるために、アイバンクというインフラが必要ということ。これら3つの条件が整っている国や地域は、全世界的にも⾮常に限られているため、⾓膜移植の待機患者さまは全世界で1000万⼈以上もいらっしゃいます。
従来の角膜移植治療

カクサスバイオの提案

Point.2
3つの課題を解決するカクサスバイオの画期的アプローチ
カクサスバイオが開発している技術、製品により角膜移植の3つのボトルネックを解消することができます。
1つ目として、iPS細胞から角膜内皮細胞と同等の機能を持つ角膜内皮代替細胞を大量生産することが可能です。2つ目に、角膜内皮代替細胞を用いた治療方法は細胞注入療法と呼ばれ、角膜内皮代替細胞の懸濁液を注射で眼球内に注入して移植するという方法で、角膜移植と比較すると簡単かつ短時間で可能な手術であり、侵襲も低く患者さまの負担も軽く済みます。
そのため、眼科医師にとっても手術手技の習熟期間が短くて済み、広く眼科医師に受け入れやすい手術です。 3つ目に、開発している製品は他家のiPS細胞を用いた製品のため、アイバンクがなくとも普通の医薬品と同じように患者さまに届けることが可能です。

PIPELINE
臨床開発パイプライン
2022年に臨床研究開始、27年に製品化予定


R&D STRATEGY
研究開発方針
革新的な再生医療技術を創造し、
世界にもっと「できる」を増やす。
カクサスバイオは、再生医療技術が新たな提供価値を生み出す疾患領域において、
ペイシェント・セントリシティ(患者さんの視点を取り入れた医療・ケア)にもとづく新たな研究開発を推進し、
革新的な技術や製品を通じて、世界中の人々の身体と心の可能性を広げます。

QUALITY POLICY
品質方針
GL0BAL STANDARD QUALITY
カクサスバイオは、最新の再生医療技術で
患者さまのQOL向上に貢献し、安心と信頼を築くため、
世界水準の品質を提供します。
コンプライアンスを遵守します。
開発初期から品質システムを運用し、
継続的に改善します。
ステークホルダーの期待に応えるべく、
品質向上文化を醸成します。
コンプライアンスを遵守します。
開発初期から品質システムを運用し、
継続的に改善します。
ステークホルダーの期待に応えるべく、
品質向上文化を醸成します。

COMPANY
社名
株式会社カクサスバイオ
本社
〒104-0061
東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビル2F
決算期
○○月
資本金
○○万円
主事業内容
再生医療関連技術の研究開発および再生医療等製品の研究開発、製造販売

代表取締役会長
羽藤 晋
SHIN HATOU, M.D., PH.D.
1998年
慶應義塾大学医学部卒業
2002年
慶應義塾大学医学部助手(眼科学)
2008年
慶應義塾大学医学部助教(眼科学)
2013年
慶應義塾大学医学部特任講師(眼科学)
2025年
当社代表取締役会長
CONTACT
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他の目的には利用いたしません。